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開業支援させていただいたクリニック

実際のご利用者の声
開業するするきっかけや勤務医から独立し開業医になった
想いや今の開業場所を選んだ理由など詳しくインタビューさせていただきました。
インタビュー記事の下記に実際の動画を見ることもできますので
気になる方はクリックしてみてみてください。

印西そよかぜ内科・呼吸器内科
院長 林宏紀先生

2021年3月に、千葉県印西市のクリニックビルで新規開院されました林宏紀先生にインタビューさせていただきました。

印西そよかぜ内科・呼吸器内科
診療科目:内科・呼吸器内科

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印西そよかぜ内科・呼吸器内科

開業を決断したきっかけ

自分は初期研修とその後の数年間、長らく大学病院で勤務していました。大学病院での勤務は一般的に臨床、研究、教育の3つの柱があるとされていますが、自分がそれらを十分に遂行できているかどうか迷いがあり、そのため開業を選択肢として動くことになりました。

医院物件.comを選んだ理由と良かった点について

「医院物件.com」は検索して見つけました。熱心に対応し、不明点を解消してくれたのが印象的でした。開院に際しては、多くの作業が必要でしたが、細かく相談に乗っていただきました。資金計画から事業計画まで、親身にサポートいただきました。以前は開業は無理だと思っていましたが、一緒に歩んでいただき、不安がだいぶ軽減しました。

医療モールでの開業のメリットについて

医療モールですとモール内のクリニックと連携が取れることが大きいと思います。
集患の点でも相乗効果がありますし、また開業医は思ったより孤独ですので、仲間が近くにいるという感覚があります。

こうすれば良かった点、失敗と反省点について

医院の広さについて、高額なCTの導入を選んだことが一因で、他のスペースが狭くなりました。医院物件.comさんからはもう少し広くしても良いとアドバイスがありましたが、初期費用を抑えるために現状のままにしました。現在、患者さんが増えてきたため、診察室をもう少し増やすべきだったと反省しています。待合室やスタッフ控室も広げればよかったと思います。もちろん、これは結果論かもしれませんが。

これから開業される先生への開業アドバイスと成功の秘訣

開業に精通した医療コンサルトと連携をとることが重要です。また、ICTを活用して業務効率化を図ることも必要です。具体的には、ホームページの充実や予約システム、WEB問診、セミセルフレジの導入が患者さんの院内滞在時間を短縮し、効果的です。特に内科の開業の場合、予約システムとWEB問診の両方が不可欠だと考えます。

あだち脳神経外科クリニック
安達直人先生

2015年6月に福岡県糸島市であだち脳神経外科クリニックを開業した安達直人先生にインタビューさせていただきました。

あだち脳神経外科クリニック
診療科目:脳神経外科・神経内科

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あだち脳神経外科クリニック

開業理由は?

自分は医師として卒業後10年間は専門医として研鑽しました。その後30代となり経験を活かして外科医としてキャリアアップ、40代となって病院の経営に携わり、50代はどうするかを考えた所、自分のやりたい仕事をやりたいと思って開業に踏み切りました。

あだち脳神経外科クリニックあだち脳神経外科クリニック

福岡県糸島市で開業を決めたきっかけ

20年ほど前に北九州市で働いていまして、福岡には縁がありました。
糸島市には九州大学が移転してきて、これから発展してくるだろうと思ったからです。

勤務医から開業医になった違い

病院長をやって、この後50代、60代はどうなるかと想定すると、60〜65歳で急性期病院は引退。その後皆さんは、だいたい老健施設で施設長になるんですね。それが医師として働き甲斐があるかと考えたら、私は現役で診療に携わりたい、自由度の高い仕事をしたいと思いました。自分がオーナーとなってクリニックを運営するしかないという気持ちが強くなって開業しました。

糸島で開業するにあたって最も気にかけられた

開業場所の選択には、福岡市の様な中心街と住居を構えるベットタウンに分けられます。中心街は地価が高いのでコストが多くかかります。ベットタウンでは地価が安いのでコストが安くなります。福岡市と糸島市を比べると約3〜4倍は家賃が変わります

もう一つ大事なのは、競合する医院があるかです。どうしても都市圏ですと競合する医院が多く開業しています。ベットタウンでは開業する医院はまだ安いので、コストも安く、競合する医院も少ないとなると、集患率も高くなるので立ち上げの段階では有利になります。また、中心街では敷地の面積を広く取れないので、患者さんへのホスピタリティも低下します。それから駐車場もありませんので駐車料金や歩けない方は行き難くなります。その点、ベットタウンでは広く取れますので全てを見てもベットタウンの方が有利になります。

ベットタウンの医療モールを選んだ理由は

田舎全体を商標圏としたショッピングモールだと、ショッピングのついでに受診をして頂けるので自分で患者さんを集める必要はありません。これは大きな利点になるので私はイオン志摩ショッピングセンターの敷地内で開業しました。

医療モールでの開業と個別に開業することの利点と欠点

住宅街でも開業する先生はいらっしゃるんですが、それでも患者さんは来られますが、生活圏内2qほどの患者さんしか来られない。ショッピングセンターの医療モールだと市全体をターゲットとしているので、対象とする範囲と人口が格段に違います。そう考えれば集患力は格段と高いです。

あだち脳神経外科クリニックあだち脳神経外科クリニック

他の医院との連携について

個別でやるよりは2〜3科で協力してやるほうがいいです。
私のクリニックは隣に耳鼻科と眼科があるので首から上はすべて見ることが出来ます。3つのクリニックを渡り歩く方も多いです。患者さんからすると10歩くらいで行き来できるので非常に受診がしやすいです。

安達直人先生から、メッセージ

これから開業される先生方は悩まれていると思います。
開業した私からのメッセージは、まず自分の人生で何をしたいかを決めるのが大事です。それは、仕事であり、家族であり、趣味であるかもしれません。
それに合わせて設計を立てて、最後には自身で決断して実行するしかありません。ただ、その実行の中で、HEAL2Mの様なパートナーを選択することが大事です。

しものせき脳神経外科クリニック
江口裕規先生

2012年7月に、『しものせき脳神経外科クリニック』を開業された江口祐規先生にインタビューさせていただきました。

しものせき脳神経外科クリニック
診療科目:脳神経外科全般 一般内科など

クリニックのホームページ
しものせき脳神経外科クリニック

開業理由は?

今まで、自分なりにやれることはやってきて評価もされてきました。
ただ、このペースで死ぬまで医者ができるかと考えたときに無理だと思いました。
開業を決意したのは49歳でしたが、その時、私には2つの道がありました。
病院で管理職を続けるか、開業するかです。自分のやりたい脳外科医としての診療がありましたが、病院では実現が出来ませんでした。それならば(開業して)自分でやりたい事をやる。こうしたいと思ったことが実現出来る。当たり前のことですがそっちの方が自分にあっていると思ったのです。

しものせき脳神経外科クリニックしものせき脳神経外科クリニック

最も大変だったことはどんなこと

『ありません』なんていうとね(笑)嫌味に聞こえるかもしれませんが、開業当初から患者さんがすごく多くて、どうやって診ていくかに苦労しました。

勤務医から開業医になった違い

病院長をやって、この後50代、60代はどうなるかと想定すると、60〜65歳で急性期病院は引退。その後皆さんは、だいたい老健施設で施設長になるんですね。それが医師として働き甲斐があるかと考えたら、私は現役で診療に携わりたい、自由度の高い仕事をしたいと思いました。自分がオーナーとなってクリニックを運営するしかないという気持ちが強くなって開業しました。

しのはらクリニック
院長 篠原正博先生

2016年4月に、『しのはらクリニック』を継承開院された篠原正博先生にインタビューさせていただきました。

しのはらクリニック
診療科目:消化器科、外科、肛門科、腫瘍内科、疼痛緩和内科

しのはらクリニック院長

かわい泌尿器科クリニック
院長 川井禎久先生

2018年4月に、『かわい泌尿器科クリニック』を開院された川井禎久先生にインタビューさせていただきました。

かわい泌尿器科クリニック
診療科目:泌尿器科

クリニックのホームページ
かわい泌尿器科クリニック